Backpackの凡人



毎年、謝肉祭の時期、New Orleansで開かれる
消費大国アメリカらしいお祭り Mardi Grasです。

ルイジアナ州、New Orleansに来ました。New Orleansは他の場所とはかなり雰囲気が異なりエキゾチックな雰囲気です。建築、音楽、料理はどれをとってもこの場所独特なものがあります。
ちなみに日本からの旅行者にお得な情報ですが、アメリカ国内でこのルイジアナ州だけはTax Refundをやってます。買い物する人は、空港にあるこのTax Refund Centerに寄って、買い物したレシートを見せるとTax分をここで返してくれます。こんなことするのは全米でもルイジアナ州だけです。

これバナナ・フォスターの素

これキング・ケーキ
ちなみに、ルイジアナ州独自の土産物がいくつかあります。

写真左がルイジアナ料理のデザートの中でもバナナ・フォスターといわれる奴の素です。ルイジアナのレストランでテーブル際で炎がたったら、それは多分バナナ・フォスターをつくっている最中でしょう。ちなみにルイジアナ独自の料理にケイジャン・フードとクレオール料理があります。

写真右はMardi Grasの時期にだけ販売されるキングケーキです。Mardi Grasカラーである緑、紫、黄色のケーキです。あり得ん色です。このケーキ中にプラスチックの人形が入っています。これまた気持ち悪いものです。帰りに一個かって行きましたが話の種程度のもので美味しいとはいえません。典型的アメリカのお菓子でとても甘いです。
さて、New Orleansですが、町並みが他のアメリカとは全く違います。殆どすべての建物がアイアンレースのバルコニーを持っています。フレンチ・テイストといっていいのでしょうか?(凡人はフランスに行ったことないので正直わかりません。)
ま、ともかく町に見かける建物は一種何処かしら統一された雰囲気があって、建物は他のアメリカと比べればゴチャゴチャとたってます。
場所、場所(特にフレンチ・クォーター周辺)で馬車を沢山見かけますが、これはNew Orlensが観光地だからでしょう。町自体は80万人くらいのものですからそう大きな町ではありません。
先に言った、アイアンレースのバルコニーちゃ、こんな感じなんです。
街中に城みたいな建物があります。
大聖堂です。
その前にジャクソン将軍とかいう人の銅像があります。これ前足を上げて立つ馬としては世界初の銅像だそうなのですがホントかねぇ?ま、どーでもいいか。
その公園の周囲では絵描きさんが絵を売ってました。
凡人安ければ、あっちこっちで絵を買いあさってますが、ココのは高い。もっと安けりゃ考えてもいいんだけどね。
ちなみにNew Orleansは音楽の町です。街角からはサックスの音が昼間でも響いてました。ましてや、夜になるとココは本場です。ことにフレンチ・クォーターの中心バーボン・ストリートなんかはライブハウスの集合体のような状態といえます。
ちなみに町はあまり綺麗とはいえません。ゴミがちょっと多い町です。この車やりすぎでしょう。
ちなみに町の南の方にフレンチマーケットという一角があります。フレンチマーケットとか言って、多分、全く本物のフランスとはかけ離れているのではないかと思いますが、中はこんな雰囲気です。ま、色んなもの売った露天商の集まりですね。
基本は生活のための食料とか(写真はココ独自のチリソースもろもろ、ここルイジアナは特に種類が豊富なことで有名です)売ってる場所なのですが
観光客相手に土産物売ってたりします。冷静であれば普通はあまり使わないようなものばかりですから、買いはしませんが見る分には暇つぶしになります。ちなみに、ここNew Orleansを訪れたのは、ここのお祭りMardi Grasを見るためです。
謝肉祭ではキリスト教の人たちはお祭りをやります。際たるものはリオのカーニバルです。それとちょうど同じ時にアメリカで行われる最大の祭りがここNew OrleansのMardi Grasマルディ・グラというお祭りなのです。断食に入る直前に『今のうちに食っとけ!』といった雰囲気で行われるお祭りなのです。年によって開催される日程が異なりますが2-4月のどこかの火曜日が断食直前で、この日まで週末ごとにお祭り騒ぎやってるのです。
Mardi Grasはどこか異様な雰囲気です。もともとフランス人が仮面舞踏会とかやってたように
そういった、どっか気持ちの悪いものを好むところがあったのでしょう。
それが、ここをフランスが植民地にしていた時代以来、残ってるのです。
ハッキリ言ってフランス人の趣味はあんまりよろしくない。笑 最近のフランスではオタク・ブームらしいですからね。よく分からん国です。
ともあれMardi Grasということで沢山のMardi Grasお面がありましたがこんなん売れるんでしょうか?売れんでしょう。間違いない。
ちなみに、Mardi Gras見に行った人ならこのネックレスを沢山手に入れるはずです。(後で詳しく紹介します。)
この無数のネックレスは凡人に、もっともMardi Grasを思わせるものです。
ちなみにMardi Grasは何故か知りませんがテーマカラーがこの緑、黄、紫の3色です。趣味よくねーよな。でも、この3色見ると凡人、すぐにMardi Grasを思いますよ。そのくらいインパクトある組み合わせです。
道路でたーくさんのパレードが行われるのですが、それを見るための場所取りでしょう。沢山の手作り高椅子が並んでいます。この手の椅子買おうと思えばこの時期売られていますが、地元の人以外には観光客は買わないでしょう。もってかえるの大事です。
ちなみに凡人はTicketmasterで一番良い席を予約してました。12ドルとかそんなもんですから安いものです。Mardi Grasのパレード自体、Mardi Gras前の週末ごとにNew Orleansのあちこちの場所で色んな奴が行われます。大きな奴もあれば小さな奴もありますからチェックが必要です。ちなみに有名どころとして知られているのはEndymion, Bacchusという2つのクルーです。凡人はBaccusという奴を主体に今回は見ました。
時間になると何処からともかくそれを見に人が集まってきます。なんか、雰囲気ありありです。
平素ならありえないですが、この時は旅の恥は掻き捨て、みんなかなりエキセントリックな格好してます。
んでもって、シャボン玉と共にパレードが始まりました。
最初はしょぼい車が御登場

『はあ?こんなつまらんものか?』

と思っていたら
次から次に
出て来る出て来る
この子達、高校生か中学生くらいなんだろうと思います。
いや、美しいです。
一方、男性陣はというと
ブラスバンド
これがまた、沢山出る出る。この辺の人たちってきっと学校でもマジで練習してんでしょう。かなり気合入ってました。
んでもって、更に日本で言う山車の登場
実際には車とかトラクターで駆動されてます。
王様
お姫様のごとうじょー
ありゃ? これはETか?
と思っていたら、これまた出て来る出て来る
無数のキャラが
そんなキャラクターものの牛車の上に乗った人たちが、先に紹介したネックレスをアッチにポイポイ、コッチにポイポイと投げまくって、観衆はそれをくれくれと大声出してアピールするのでした。
思いましたが
この祭りは人の欲望を
そのままに形にしたような
お祭りだと。
夜になると祭りは更に盛り上がります。
ブラスバンドは昼間の面子より本格的になり
迫力満点です。
また、海軍、陸軍の行進に観衆は一層のエールを送り、更に、美しいチアガールの行進に
観衆は魅了されました。
いやはや、凄い凄い。無数のパレードです。数時間途切れることなく延々とここまで続くパレードっちゃ、他でもなかなかないでしょう。
メインキャストとして登場したのが
映画ロード・オブ・ザ・リングの主人公やってた人でした。名前は知りませんが、おおー、ホンモンやー、て感じ。
夜のパレードが電飾鮮やかで
キャラクターものの数が
昼間より圧倒的に多く
途中で、モーいい加減にいいよ...
って言いたくなるくらいに無限に無限に山車が出てくるのでした。



あんまり沢山出てきて、ゲップ、もー腹いっぱい そんな感じでした。しまいにゃ、正直飽きてきます。笑
キングコングとこのワニは毎年恒例のお約束のようですが、この2つには手に入れたネックレスを投げ返す、というより投げつけることになってます。運良くネックレスが引っかかったら願い事がかなうとかテキトーなこと皆言ってました。
いやー。それにしてもこの山車の上に乗った人たちの投げるネックレスの量は
凄まじい量でした。山車と音楽隊のパレードだけで数時間じゃ、観客が飽きてくるのでそれをつなぎとめるためにきっと無数のネックレスをばら撒いているのでしょうが、それにしても正直あきれるくらいの量でした。
そのネックレスを手に入れようと声を出し手を上げる観衆。飛び交う沢山のネックレス

”消費大国アメリカらしい... すごい量だ”
と、そう思いました。ですから、パレードが終わった後には
別段、頑張ってネックレス集めてなくても皆、これだけのネックレスを手に入れています。嫌が上にもネックレスが頭の上に降ってくるのです。
凡人も4時間で90個以上GETしました。あんまり沢山ネックレスがばら撒かれるので、最後の方は手に入れても有難くもなんともなくなって、周囲の人たちもお互いにあげようとするのですが、皆、モーこれ以上首にかけると疲れるから、もうこれ以上はイラン♪そんな感じでした。

多分、この日だけでネックレス数百万個か、それ以上はばら撒かれたんじゃないかと思います。ホントに滅茶苦茶です。
New Orleans バーボンストリートは
益々、その怪しい盛り上がりをみせ、朝まで盛り上がっていました。
きっと、Mardi Grasが終わって断食の時期に入っても、誰も修身しないのではないかと、そう思います。
みょーに熱い一晩でした。

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